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第8回 明日の教室東京分校 北折 一先生

第8回 明日の教室東京分校   

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放送17年目の人気番組NHK「ためしてガッテン」の専任ディレクター 北折 一先生に登壇していただきます。43分で製作されている「ためしてガッテン」と45分の授業づくりには共通点が多いのです。視聴者を番組に引きつけるクイズを使った導入、番組を見て良かったと思わせるテクニック。「でもじゃー方式」に「四つの感」(共感→なんだろー感→納得感→お得感)思わずガッテンしてしまう講座です!!

今回の懇親会は講座と同じ会場でケータリングにより行います。多数の参加をお待ちしています!!

お申し込みはこちらから

日 時:平成23年7月2日(土) 13:30~17:00

会 場:株式会社教育同人社 多目的スペース

東京都豊島区東池袋4丁目21番1号 アウルタワー2F


講 師:北折 一先生(NHK「ためしてガッテン」専任ディレクター)

講座テーマ:「わかりやすさを目指していてはダメなわけ
             ~ガッテン流!演出家的授業発想法のススメ~」 


※会場がいつもとは違いますのでご注意ください(^^;)
※参加者同士のつながりづくりのために所属(学校名)と氏名を掲載した名簿を配布したいと考えています。掲載を希望しない方は申し込みフォームで選択してください。

定員 60名

参加費 一般 2000円、学生1500円

講師プロフィール

北折 一先生
NHK科学・環境番組部専任ディレクター「ためしてガッテン」演出担当デスク

1995年から「ためしてガッテン」立ち上げに参加。以来「NHKスペシャル」1本を除き、一貫してガッテンの制作を続け、17年目になる。
単一番組を担当し続ける記録は、NHK総合テレビ歴代トップ(たぶん)。
2000年、マスコミ界初の「消費生活アドバイザー(経済産業大臣認定)」資格取得。消費者(視聴者)の立場から見て本当に有益・有効な商品(番組)とは何かを追求し続けている。

【著書】
「かまぼこはなぜ11ミリで切るとうまいのか」サンマーク出版 
「ためしてガッテン選りすぐり○×クイズ」幻冬舎
「ためしてガッテン 生活常識の大逆転 暮らしマル得アップ術」家の光協会
「最新版・死なないぞダイエット」メディアファクトリー
「ためしてガッテン 食育!ビックリ大図典」東山書房
「やせるスイッチ 太るスイッチ」メディアファクトリー
「死なない!生きかた ~学校じゃあ教えちゃくれない予防医療~」東京書籍
「やせことば。」主婦と生活社


【ためしてガッテン】
「食」「健康」「暮らし」についての素朴な疑問や不思議に、科学的な実験とユニークな調査でとにかく合点がいくまで答えていく、科学バラエティ番組。2000年度放送文化基金賞、06年度橋田賞を受賞。95年に放送開始、17年目に突入した長寿番組。司会は立川志の輔・小野文恵アナウンサー。(毎週水曜日 午後8時~8時43分放送)
# by asunokyositsu-tko | 2011-06-18 07:32 | 講座予定

第7回 明日の教室東京分校 野中信行先生

野中信行先生を講師に60人で学びました。

野中先生の講座は3回目。毎回募集と同時にたくさんの申し込みをいただく人気講座です。今回も定員一杯でした。

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講座の課題は2つ。

その1 学級の「荒れ」にどう対応するか。

授業力よりも学級づくりを!それが野中先生の主張である。
多くの先生が2:6:2の法則が印象に残ったと感想に書かれていた。多くのクラスは、2(初めから教師の言うことを素直に聞く子供達):6(無党派の普通の子供達):2(教師に従わないやんちゃな子供達)で構成されている。6の普通の子供達をいかに教師の味方にするかが学級経営の成功を左右する。2のやんちゃばかりに目がいっていると、6の子供達が教師から離れていき学級崩壊につながる。

その2 日常授業のレベルアップ~「味噌汁・ご飯」授業の実践~

研究授業は「ごちそう」授業、それ以外の普段の授業が「味噌汁・ご飯」授業である。手際のよい教材研究で70点の授業を日常的に実践できる力がこれからの教師には求められる。

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講座では5分間の音読の模擬授業づくりのワークショップが行われた。音読と漢字指導は国語授業を野球にたとえるとキャッチボールと同じ。授業にもウォーミングアップが必要。

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最後に4人グループで話し合い、三つのキーワードでまとめを行いました。

講座の内容を詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!

その後は20人で野中先生を囲んで懇親会。実は、講座よりも盛り上がることもあります。ぜひ、講座とセットの参加をおすすめします。
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次回、明日の教室東京分校は7月2日です。申し込み開始まで少々お待ちください。
# by asunokyositsu-tko | 2011-06-05 20:49 | 講座の様子

第7回明日の教室東京分校 野中信行先生

第7回 明日の教室東京分校   

予約した懇親会場の広さの関係で、定員を20名としました。既に満席です。どうしても参加したい!という方はメールでお知らせください。

講座の定員もまもなく60名定員に達します。こちらは内容、運営の都合上増員しない方向で考えています。ご了承ください。


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第5回に引き続き、野中信行先生を講師に迎えて3回目講座を開講します。前回定員の都合で参加できなかった方、野中先生の最新理論を聞きたい方、参加お待ちしています。


お申し込みはこちら


日 時:平成23年6月4日(土) 13:30~17:00


講 師:野中信行先生(元横浜市立大池小学校教諭)

講座内容: 

1 学級経営講座

6月になると、学級の「荒れ」が目立ってくるクラスが出てきます。でも、まだまだ大丈夫です。どこに気を付けてもう一度仕切り直しをすればいいかお伝えします。

2 授業づくり講座

普段何となく済ませている「日常授業」を変えていくことによって子供たちの学力も、先生たちのやる気も、ぐんと上がるはずです。日常授業をレベルアップしましょう。
「味噌汁・ご飯」授業として提案します。


※参加者同士のつながりづくりのために所属(学校名)と氏名を掲載した名簿を配布したいと考えています。掲載を希望しない方は申し込みフォームで選択してください。

定員 60名

参加費 一般 1000円、学生500円

講師プロフィール

野中信行先生

学級経営に力を注ぎ、数多くのクラスを鍛えてきたベテラン教師、いや、スーパーベテラン教師です。定年最後の運動会でも小学校6年生に50m走で負けませんでした。著書には、「困難な現場を生き抜く教師の仕事術」「学級経営力を高める3・7・30の法則」「新卒教師時代を生き抜く心得術60・やんちゃを味方にする日々の戦略」「野中信行のブログ教師塾 〜「現場」を生き抜くということ〜」とがあります。新任教師のバイブル的な四冊です。最新刊は「野中信行が答える若手教師のよくある悩み24」(黎明書房)、「新卒時代を生き抜く学級づくり三原則」(明治図書)、「必ずクラスがまとまる教師の成功術!」(学陽書房)です。第7回明日の教室東京分校 野中信行先生_f0234236_19411567.jpg第7回明日の教室東京分校 野中信行先生_f0234236_1941463.jpg
# by asunokyositsu-tko | 2011-05-08 19:37 | 講座予定

第6回明日の教室東京分校 糸井登先生 終了

平成23年度1回目の明日の教室東京分校は京都から立命館小学校の糸井先生をお招きしました。

地震の影響で1ヶ月遅れでの実施となりましたが、初めて参加された方21名を含め40名の受講者で実施しました。

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第1部 子供達同士の横のつながり作りあれこれ。
好き好きマップ、シークレットフレンド、口に二画など、明日からすぐに教室で実践できる方法を教えていただきました。
 
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第2部 楽しく力のつく社会科授業

立命館小学校では、4年生から教科担任制授業を行ってしていて糸井先生は社会科を担当されています。フィールドワークから組み立てる授業、1枚の絵から発見させる授業等紹介していただきました。

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第3部 コミュニケーション教育

グループで演劇を作ることを通して自然にコミュニケーションが生まれていく過程を参加型ワークショップで体感していただきました。

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これを機会に糸井先生が主宰する、明日の教室京都本校にもぜひ、参加してください。
詳しくはこちらをご覧ください。

次回明日の教室東京分校は6月4日(土)の予定です。野中信行先生に「味噌汁ご飯の授業」の最新版についてお話しを伺います。お楽しみに!!
# by asunokyositsu-tko | 2011-04-17 23:03 | 講座の様子

第6回 明日の教室東京分校  糸井 登先生

3月12日は残念ながら中止としましたが、改めて京都から立命館小学校の糸井登先生をお招きします。

糸井先生は「明日の教室」(京都本校)の代表を務められています。糸井先生が池田修先生と「明日の教室」を立ち上げていなかったら、当然ながら「東京分校」もありませんでした。

糸井先生は、京都府の公立小学校教員としてアーティストを教室に招いた授業を総合的な学習の時間が始まる以前から実施されていました。また、現在は立命館小学校では社会科の授業を専門に実践されています。詳しくは糸井先生のブログをご覧ください!!

お申し込みはこちらから

日 時:平成23年4月16日(土) 13:30~17:00


講 師:糸井 登先生(立命館小学校教諭)

テーマ:1.教室に、子ども達の横の繋がりをつくりあげていくあれこれ
    2.子ども達を楽しく鍛える歴史授業(模擬授業)
    3.コミュニケーション教育って何?(ワークショップ)

1は、学級活動の時間などを活用して、子ども達同士の横のつながりを意図的に創り上げていく活動をいくつか紹介していただきます。

2は、今年度、立命館小学校で、実際に子ども達に授業した内容を模擬授業の形で紹介し、今、考えている授業の構成法についてお話しいただきます。

3は、糸井先生は、今年、文部科学省のコミュニケーション教育推進会議のワーキンググループに参加されています。今、どういうことが問題になっているのかという点、それから、実際にワークショップの形で参加者に体験活動を実施してしていただこうと考えています。

※参加者同士のつながりづくりのために所属(学校名)と氏名を掲載した名簿を配布したいと考えています。掲載を希望しない方は申し込みフォームで選択してください。

定員 60名

参加費 学生1000円 一般 2000円

講師プロフィール

糸井登先生(いとい・すすむ/立命館小学校・教諭)
京都府の公立小学校を27年間勤務した後、今年度から私立・立命館小学校に籍を移す。教育研究会「明日の教室」代表。「NPO法人・子どもとアーティストの出会い」理事。単著『社会科の基礎・基本ワークシート 小学校5年』(学事出版)、編著に『シリーズ 明日の教室1~5』(ぎょうせい)、監修に『DVD・小学校におけるコミュニケーション活動シリーズ』(ジャパンライム)がある。
# by asunokyositsu-tko | 2011-04-05 22:31 | 講座予定